いつものマイク、ちょっといい音に。
配信にも、通話にも。自分の声を、自分の好きな音へ。
Auralyn(オーラリン)は、Windows 向けのリアルタイム音声処理・VST3 ホストです。
ダウンロード ↗ · はじめる · できること · 開発する
開発版の実画面 · 900 × 600 · ゲーミングテーマ
画面内の他社製 VST3 プラグインは使用例です。Auralyn には付属しません。
音を整える。その違いを、聴いて決める。
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できること
配信の準備を、ひとつずつ。
- 用途に合わせた表示 — 「配信向け・かんたん」と「VST・詳細」を切り替えられます。
- 音量チェックと自動ゲイン — LUFS・true peak をもとに音量を確認し、ゲインの提案・適用・復元まで行えます。発話中ずっと音量を追従させる機能とは異なります。
- 調整前後の聞き比べ — ボイスチェックや原音比較で、処理の効果を耳でも確認できます。
- OBS の設定支援 — 変更予定を確認してから適用・復元。OBS 側で後から変更した設定を上書きしないための確認も行います。
音作りは、シンプルにも、細かくも。
- 内蔵ノイズ低減・エフェクト — 外部プラグインなしでも使えます。ノイズ低減はファン・空調などの持続的な音が対象で、周囲の会話や BGM を完全に消すものではありません。
- VST3 ラック — エフェクトの追加、並べ替え、ON/OFF、ゲイン調整、対応プラグインの独自 GUI を利用できます。
- 保存と呼び出し — ラックの状態を保存し、プリセットや用途別テンプレートから呼び出せます。
- WASAPI / ASIO — 環境に合わせて入力・出力を設定。遅延はデバイス、バッファ、プラグインによって変わります。
配信中の操作と、毎日の起動も。
- グローバルホットキー — 背面でもミュート・原音比較・出力ゲインを操作。Stream Deck の標準「System → Hotkey」からも利用できます。専用プラグインやボタン表示との状態同期には未対応です。
- 設定移行と自動起動 — 通常版と MSIX 版は保存先を分離。設定を確認しながら移行し、自動起動も配布形式に応じて設定できます。
- 更新の確認 — 通常インストール版は自動確認と任意の自動ダウンロードに対応し、適用はユーザーの操作で行います。MSIX 版は入手元の更新経路を使います。
- 音声エンジンを別プロセスへ — エンジン・スキャナーを UI から分離し、障害時の案内と再試行を用意しています。エンジン停止時の音声継続を保証するものではありません。
この README は現行ソースの機能を紹介しています。公開バイナリに含まれる機能は、各 Release の説明を確認してください。
はじめる
必要なもの:Windows 11 x64 と、音声入力デバイス。 外部 VST3 は必要に応じて追加できます。
- 公式配布ページからインストーラーを入手します。署名・SHA-256・注意事項は配布する版の案内を確認してください。
- アプリのセットアップで入力と出力を選びます。マイクのアクセス許可が必要な場合は、Windows の設定で許可してから再試行します。
- 内蔵エフェクトや VST3 で音を整え、ボイスチェックで聴いて確認します。
- OBS や Discord へ送る場合は仮想オーディオケーブルを用意し、接続チェック・アプリ内ガイドに沿って設定します。
マイク → Auralyn → 仮想ケーブル → OBS / Discord
Auralyn 自体は仮想マイクを作成しません。他アプリへ送るには、仮想ケーブルなどの音声経路が必要です。仮想ケーブルのドライバーや他社製 VST3 は別途導入してください。
配布形式と更新について
- MSIX を今後の主軸として準備しています。現在の互換性試作は、正式な Microsoft Store 公開版ではありません。
- 通常版 EXE は、MSIX の長時間試験と設定移行の確認が完了するまで維持します。Portable 版の更新は配布ページから行います。
- Store 入手版は Store、直接配布の MSIX は元の配布元から更新する設計です。試作での確認と、正式 Store での配信・更新確認は区別しています。
- MSI は今後のビルド・配布・検証対象から外しています。過去の公開済みファイルは削除しません。
対応範囲と、使う前に知っておきたいこと
- Windows 11 x64 のみ対応。macOS・Linux・ARM64 は対象外です。最小ウィンドウサイズは 900 × 600 です。
- 外部プラグインは VST3 のステレオ処理対応エフェクトが対象です。VST2・モノラル専用プラグイン・MIDI 入出力・オートメーションには対応していません。
- プラグインの独自 GUI は、製品や DPI 設定により互換性が異なります。
- WASAPI は共有モードです。排他モードには対応していません。
- プラグインごとの遅延の完全な自動補正には対応していません。実際の遅延や安定性は、使用環境で確認してください。
- ASIO の通知間隔のばらつきと遅延カウンター増加、数日間の連続稼働、正式 Store での更新は、引き続き確認する項目です。カウンターの増加だけで実際の音切れを断定することはできません。
開発する
React + TypeScript の UI と Rust の音声エンジンを、Tauri でつないでいます。音声処理と VST3 スキャンはサイドカーで実行します。
React UI ←→ Tauri / JSON-RPC ←→ Audio engine
VST3 scanner
ローカル開発の準備とコマンド
Windows 11 x64、Node.js、Rust、Microsoft C++ Build Tools、LLVM/Clang、ASIO SDK が必要です。バージョンと環境変数は ビルドガイドを参照してください。
npm ci
npm run rebuild-engine
npm run tauri dev
配布ビルドは npm run tauri build。MSIX は専用の梱包手順を使います。
公式 Source ZIP には、公式ビルドで利用した ASIO SDK 2.3.4 の common / host ソースとライセンスを含めています。Source ZIP から再ビルドする場合は、同梱 SDK を CPAL_ASIO_DIR に指定してください。ASIO SDK は GPLv3 の選択肢に基づいて利用しています。
| 開発の入口 | 内容 |
|---|---|
| ビルド / テスト | 開発環境、ビルド方法、検証範囲 |
| 作業方針 / コーディング規約 | 変更・レビュー時の約束 |
| バージョン / 依存管理 | 番号の判断とメンテナンス |
| リリース / 対応ソース | 配布条件とソースの提供 |
不具合や改善案は Issuesへ。利用中の版、デバイス・ドライバー、再現手順があると確認しやすくなります。Pull Request も歓迎します。
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Auralyn
声を整える時間も、心地よく。
ライセンス・クレジット
現行版は GPL-3.0-only です。複製・改変・再配布・有料配布は、対応ソースの提供義務を含む GPLv3 の条件に従って行えます。過去に MIT License を添付して配布した版の権利は取り消しません。
公式バイナリと同一コミットの対応ソース ZIP・SHA-256・manifest は、同じ GitHub Release から無償で取得できます。詳細は SOURCE-DISTRIBUTION.mdを参照してください。
Tauri · React · Rust · vst3-rs · cpal · nnnoiseless と、そのほかのオープンソースプロジェクトに支えられています。全ライセンスと権利表示はアプリの「設定 → ライセンス情報」から確認できます。
VST® は Steinberg Media Technologies GmbH の登録商標です。
ASIO is a trademark of Steinberg Media Technologies GmbH, registered in Europe and other countries.
